とある教師の授業
以前、研究授業をもっと改善したほうがいいよ、と言うお話をしました。今回は、実際に研究授業をする先生についてお話します。
特に、中堅と言われるような立場の教員より年上の世代は、ただ形式上研究授業をやっているに過ぎないような印象があります。非常に残念です。
それが校内であると、参観した他の先生方から意見をもらいます。
しかし、、、
残念ポイント
意見をもらってお終い
全く改善しようとしていません。笑
あのイチロー選手でさえ、毎年フォームを変えているのは有名な話。子どもの理解を促すために、他の先生方の意見は必須でしょう。
その意見が、正しいかどうかはわかりませんが、試して、子どもの反応を見とるのは大事なことです。
「とある教師」というより、ほとんどの教師が、残念ながら停滞しております。
目まぐるしく、情報や技術の進展が進んでいます。ですが、教育現場は成長どころか、停滞する一方。文科省の行動を待っても仕方がないので、現場から変わっていくしかないと思います。